WEB広告の成果が出るまでの流れ
01:ヒアリング
案件ごとに、アカウントを構築するための情報だけでなくビジネスモデルや中長期の目標売上もヒアリングし、マーケティングでどの課題を解消できるか、その中でも広告運用でどの課題を解決するのかまで具体化します。あくまで広告は売上を作るための手段です。広告運用が貢献する範囲と役割を明確に定義することで、お客様のビジネスの目的を見失わないようにします。

02:調査・分析
社内に蓄積した成功事例や最新のナレッジをもとにリサーチを行います。Webマーケティングで成果を出すためにもっとも重要なのは、ユーザーの徹底的なリサーチです。様々な調査手法とフレームワークを活用して、ユーザーが抱える潜在的なニーズを探り、商品・サービスのUSPを定義します。また、お客様から自社のビジネスに関係する追加情報をご共有いただくことで、より商品や業界の特性に合った戦略を立てられます。

03:広告戦略立案
入念なヒアリングとリサーチをもとに、運用プランを作成します。ニーズが顕在化したユーザーを狙うのか、より幅広い興味関心セグメントに対してアプローチをするのかなどの広告戦略を立てて、中長期的な運用方針を決定します。その戦略をもとに、キーワードや見込みの高いターゲットの設定などを行い、アカウントの構築を進めていきます。

04:広告文・クリエイティブ制作
広告の運用担当と、コピーライターがチームを組み、文字数制限の中でもユーザー心理に訴える広告文を作成します。デザイナーや映像制作ディレクターも在籍しているので、バナー画像や動画などのクリエイティブなどと一貫性・関連性をもたせた導線設計が可能です。また複数会社に指示を出す手間もかかりません。広告の運用開始と並行して、遷移先のLPやWebサイトの制作・改善を進める場合もあります。

05:配信開始
配信直後は細かく初動をモニタリングしつつ、すぐには手を加えず、最適化に十分なデータを収集します。そして収集したデータと、アカウントの過去の運用実績や、新規アカウントの場合は当社の過去事例を比較し、どこを調整したら改善されるかの仮説を立てて検証していきます。運用開始後は、毎月の打ち合わせで運用レポートと改善提案を提出します。

06:効果検証・改善
蓄積したデータをもとにして、目標値に向けた改善ポイントを明確にしていきます。すでに成果が出ている場合も手は止めず、どこに勝ちパターンがあるかを明確にして、さらなる改善に役立てます。また先々を見据えたテストマーケティングを実施し、安定的にパフォーマンスを発揮できる状態を作っていきます。時には、広告以外の制作物やビジネスモデルについても、提案やアドバイスを行います。